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2021.12.24
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。ソファー研究所でございます。
今回は通常の施工事例ではなく、ソファー研究所のサービス内容をアイテムの状態別に説明させて頂きます。
※今回は本皮製品の説明になりますが、合皮やファブリックに関しても今後UP予定となっております。
買い替えや修理で迷っている段階での参考になれば幸いでございます。
◆スレ傷や色あせが発生していない汚れのみ
ダメージがほぼ見られず、汚れのみ付着している場合はクリーニング施工で対応させて頂きます。ただ、いきなり強い溶剤を使用すると汚れの除去だけでなく革へのダメージや色落ちが発生するリスクも同時に発生します。当社のクリーニング施工は革の状態を見ながら比較的弱めの溶剤でクリーニング→乾燥→クリーニング→乾燥、、、と何回も繰り返し行います。
乾燥期間というと全施工が完了してからのイメージですが、各施工間にそれぞれ乾燥を行います。
最後に乾燥を防ぐ為にオイル仕上げを行い完了となります。
◆比較的軽めのスレ傷・色あせ
上記の様な軽度なダメージの場合は、当社のリカラー/カラーチェンジ施工で十分対応可能です。
よく革に傷がつくという表現をしますが、これは革が元々持っているシボが長年の使用によって深くなってしまっている現象です。
※カッターや鋭利な物で付いた傷は除きます。
原因として、人が座ることによって掛かるテンションやスレ、乾燥などが挙げられます。
この状態をそのまま放置すると最後は破れに繋がります。
一口にリカラー/カラーチェンジ施工と言っても単純に色を塗るだけではありません。
ソファー研究所のリカラー/カラーチェンジ施工は①クリーニング②下地散布(スレ傷補修)③着色④コーティング(ツヤ調整含む)⑤オイル仕上げ、以上の5工程を基本としております。
こちらもクリーニング施工と同様にすべての施工工程の間に乾燥期間を設けつつ完成を目指します。
◆比較的深い傷が発生している場合(破れる手前の状態)
比較的傷が深く、スレ傷というよりはひび割れが発生しています。この状態の場合、張替えも含めた施工プランを提案させて頂きます。
◆完全に破れが発生し、中のウレタンが見えている状態
パテを含む塗料での補修が不可の為、同じ本革、もしくはその他の素材(合皮、ファブリック)での張り替え施工になります。
以上が大まかな流れとなっております。
早い段階でのクリーニングやコーティング、オイル仕上げでお持ちのアイテムをより良い状態に保つことも長持ちさせる上で効果的でございます。新品購入時など、目立つ傷や色あせなどが発生していない段階でもケア方法など分からないことがあればご相談お願い致します。
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クリーナー&オイルのセットも販売しております。
ブランドソファー(カリモク・アクタス・大塚家具・カッシーナ他)の修理実績多数。
経験豊富な職人が一点一点丁寧に修理いたします。
長年培った技術で思い出の詰まった大切なソファーを蘇らせます。
ご相談・お見積りは無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。
【修理対応エリア】
大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県
【修理対応品】
ソファー全般(レザー、ファブリック等)
チェアー全般(レザー、ファブリック等)
【修理対応内容】
染め直しリペア(補修)
張替え(レザー、ファブリック等)
内部補修全般(ウレタン補充交換、スプリングベルト交換補修等)
レザーコーティング
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