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ソファー・椅子修理(張替え)BLOG

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2021.10.26

ハーマンミラー-イームズ-ソフトパッドチェア-リカラー施工(途中経過)

本日はいつものブログと少し違い、リカラー施工の途中経過をご紹介させて頂きます。

途中経過を見ることによって、Before→Afterでは説明しづらい革の質感の変化に関してご理解頂きやすいかと思われます。

ソファー研究所のリカラー補修は①全体クリーニング②下地調整(スレ傷補修)③着色④コーティング(ツヤ調整含む)⑤オイル仕上げ、以上の5工程を基本としています。

それでは施工経過をご覧下さい↓

 

座面はある程度の着色まで行っておりますが、背もたれは全く触っていません。

座面も着色が完全に完了していない為、傷の名残が確認できます。

よく革に傷がつくという表現をしますが、これは革が元々持っているシボが長年の使用によって深くなってしまっている現象です。

※カッターや鋭利な物で付いた傷は除きます。

原因として、人が座ることによって掛かるテンションやスレ、乾燥などが挙げられます。

この状態をそのまま放置すると最後は破れに繋がります。

同じラインのチェアーを例にご覧下さい↓

この様に完全に破れて中のウレタンが見えている状態ですと張替えでの補修しか方法がありません。

その前段階、画像1枚目の状態ですとリカラー施工で十分補修が可能でございます。

ソファー研究所のリカラー施工では単に色の回復だけを行うわけではありません。

最初にクリーニングで余分な油分や汚れを除去し、下地施工で(シボが深くなった)キズを埋め、コーティングやオイル仕上げで革をより良い状態に保ちます。

下地施工や着色を行う際に注意しなければいけない点は、シボの名残である傷を埋めすぎると革独特の質感が損なわれてしまう点です。

お色の回復はもちろんですが、革本来の質感を残しつつ、オイルなどでより良い状態を保つことも含めてた施工をさせて頂いております。

一口に革補修と言ってもアイテムによって多種多様な方法があり、お客様の好みによってもベストな仕上がりは変わってきます。

「質感が多少無くなってもしっかりと色を回復してほしい」

「色も戻ってほしいけど革の質感は最大限残してほしい」

「色に飽きたのでカラーチェンジをお願いしたい」

「できるだけ低い予算内で仕上げてほしい」

どのような要望にも応えられる訳ではありませんが、可能な限り最善のサービスを提供させて頂きます。

ソファー、ダイニングチェアーのトラブルでお困りの際はお気軽にご相談お願い致します。

LINEにて簡単見積り&ご相談可能でございます↓

 

 

 

相談&お見積り無料

Line・メールなら営業時間外でも対応可能でございます。

営業時間:10:00~17:00

定休日:土日祝

TEL:0120-927-683

 

ソファー研究所

ブランドソファー(カリモク・アクタス・大塚家具・カッシーナ他)の修理実績多数。
経験豊富な職人が一点一点丁寧に修理いたします。
長年培った技術で思い出の詰まった大切なソファーを蘇らせます。
ご相談・お見積りは無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。

【修理対応エリア】
大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県

【修理対応品】
ソファー全般(レザー、ファブリック等)
チェアー全般(レザー、ファブリック等)

【修理対応内容】
染め直しリペア(補修)
張替え(レザー、ファブリック等)
内部補修全般(ウレタン補充交換、スプリングベルト交換補修等)
レザーコーティング
クリーニング(レザー、ファブリック等)

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