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ソファー・椅子修理(張替え)BLOG

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ソファー修理お問合せ

2024.11.08

「ソファー研究所」の部分張り替え施工について

「ソファー研究所」の部分張り替えについて

ソファは、永く使用していくうちに、肘掛け、座面など身体とよく触れる部分の劣化が進んできます。
お手入れを怠ってしまいますと、劣化が進み最終的には革が破れてしまいます。

背もたれは少し色褪せやスレ傷があるけれど、座面は破れてしまっている・・・という事例はよく見られます。
こういった事例の場合は、ソファを買い替える、ソファ全体を張り替える、など考えてしまいがちですが、
ソファ研究所では、座面だけを張替え(部分張替え)、破れていないが革の状態が良くない部分(座面や肘掛け)をリペアすることにより
また同じソファをご愛用いただける提案をしています。

また、ソファ全体ではなく「直したい部分のみ部分的に張り替える」事により、ご予算を低く抑えられます。

・いつも座る座面の一区画だけ破れてしまった
・肘掛けだけ破れてしまった
・革ソファの台座の合皮部分が破れてしまった

など理由は様々ですが、「直したい部分のみ張り替える事」が可能です。



座面の張替え
①生地を剥がす
まずは張り替えるソファーの生地をはがします。大量のタッカーで固定されているので工具を使ってタッカーを抜いてから生地をはがします。

②はがした生地から型取りをする
はがした生地をもとに新しく張り替えする生地の形をとっていきます。 生地にパイピングを入れて縫っていきます。

③新しい生地をつける
型取りした新しい生地をタッカーを使って留めていきます。 ソファーは丸みを帯びているのでしっかりと引っ張りながらタッカーで留めていく必要があります。

 



ソファーのへたり修理
①交換用のウレタンスポンジを準備する。必要なサイズのウレタンを購入します。
座り心地のことを考えて2種類のウレタンをスポンジボンドで張り合わせたりすることも可能です。

②ソファーのウレタンの入れ替え
カバーを外してウレタンを入れ替えます。

ソファーの修理には専門の技術が必要です。座面を取りはずせるタイプのウレタン交換ぐらいですと、ご自身でのソファー修理も可能かと思います。
しかし破れたソファーや傷ついたソファーの張り替えは、型取りしたり、パイピングしたりと専門的な知識が必要となります。
自信の無い方はソファー修理専門業者に依頼することをおすすめします。


ソファーの修理をプロに任せませんか?



事例①

 【施工前】 
合皮のベンチソファ

 



座面の縫い目から避けてきています。


【座面張替え後】

座面のみ張り替えました。
中央に縫い目があることで今後も同じ事例が発生すると考え、一枚物の座面に張り替えました。

 

 

事例②


【施工前】 
エコーネス本革チェア




左右肘掛けにひび割れが発生、破れへと劣化が進んでいます。


【左右肘掛け張替え後】


左右肘掛けを張替えをし、その他の部分①クリーニング②下地調整(スレ傷補修)③着⾊④コーティング(ツヤ調整含む)⑤オイル仕上げを施し、全体違和感なく仕上げました。

 




事例③
【施工前】 マルニ 革張りダイニングチェア




座面が破れ、パイピングの芯も飛び出しています。

【座面張替え後】




座面を張替え、パイピング部分も復活その他の部分は①クリーニング②下地調整(スレ傷補修)③着⾊④コーティング(ツヤ調整含む)⑤オイル仕上げを施し、全体違和感なく仕上げました。
また、座面のウレタンも交換をし、新品同様、座り心地も最高になりました。

 



まとめ

いかがでしょうか。
このようにソファ研究所では、部分張替えを行う+張り替えない部分は①クリーニング②下地調整(スレ傷補修)③着⾊④コーティング(ツヤ調整含む)⑤オイル仕上げを行うといった組み合わせの施工を行うことにより、全体を張り替える、買い替えるより安価なお修理を行うことができます。

張替えに必要な革は多種取り扱いがあり、サンプル帳よりご選択いただけます。
また、⾊やシボ、ツヤ加減など、⼀から本⾰を製作する「レザーオーダーシステム」も導⼊しておりますので、
お好みの革を作製して張替えをすることも可能となっております。

ウレタン交換や座面裏の底布張替え、内部のウェービングベルトの交換など多種多様な施工メニューをご用意しております。

【ウェービングベルト張替え前】

 

【ウェービングベルト張替え後】

ソファの「ウェービングベルト」は、主に座面や通気の内部構造を支えるために使用される柔軟性のあるベルトです。
写真のようにソファフレームに取り付けられます。
ウェービングベルトは伸縮性が高く、ソファの座り心地が柔らかくし、座面を身体ににフィットさせる役割を持ちます。
ソファを長く使用していくうちにウェービングベルトの伸縮性は失われ、伸びたり破損したりしてしまいます。

座り心地が悪くなったら、ウレタンの交換、ウェービングベルトの交換をすることにより、座り心地が改善します。

ソファに関するあらゆるトラブルを解決いたします!
ご相談はお気軽にメール、LINEにてお問い合わせください。

 

ソファー研究所

ブランドソファー(カリモク・アクタス・大塚家具・カッシーナ他)の修理実績多数。
経験豊富な職人が一点一点丁寧に修理いたします。
長年培った技術で思い出の詰まった大切なソファーを蘇らせます。
ご相談・お見積りは無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。

【修理対応エリア】
大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県

【修理対応品】
ソファー全般(レザー、ファブリック等)
チェアー全般(レザー、ファブリック等)

【修理対応内容】
染め直しリペア(補修)
張替え(レザー、ファブリック等)
内部補修全般(ウレタン補充交換、スプリングベルト交換補修等)
レザーコーティング
クリーニング(レザー、ファブリック等)

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