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2023.02.17
アームチェアというのは、肘掛けがあるタイプの椅子です。肘掛けが有るのでゆったり落ち着いてくつろぐのに適しています。
こちらは肘掛けの無いタイプの椅子の事です。アームレスチェアは肘掛けが無いのでテーブルに収まりやすく、ダイニングテーブルなどでセットになっているタイプのイスです。飲食店などでもこのタイプのイスを使用している事が多いです。
肘掛けがあり、背もたれが傾斜しているのが特徴です。座面・背もたれともにクッション性がよくリビング等でくつろぐ為の椅子です。
オットマンはソファーやイージーチェアに座って足を置く為のものです。
首・背中・腰・足などをほぐしてくれるマッサージ機能がついた椅子です。
ホテル・旅館等のロビーにある椅子の事です。こちらもリラックスすることを考えて、座面・背もたれはクッション性がすぐれています。
椅子の足部分にカーブした部品がついていて、前後に体重をずらすことで揺れるタイプの椅子です。ゆったりとした揺れでリラックスすることを目的にしたイスです。
リクライニングチェアは背もたれを倒すことのできるイスです。オフィスチェア等もリクライニングできるものがありますが、リクライニングチェアは体全体をすっぽり包み込んでくれて、ゆっくり体を休めることができるイスです。
椅子には様々な種類があります。ご自身の使用するシチュエーションにピッタリの椅子を見つけてください。
ファブリックとは、布素材の事です。アクリル・レーヨン・ナイロン・ウールなどを使用して織られた布地です。ファブリック素材は温かみがありますので、ソファーやイスなどによく使用されています。柄や素材の種類が多く、バリエーション豊富なメリットがあります。 デメリットとしては食べ物や液体をこぼしたり、汗をかいたまま座ってしまったりした場合に汚れが染み込んで取れなくなってしまう事があります。また、長く使用していると毛玉ができたり、ホコリやダニが付きやすいというデメリットもあります。
イスやソファーに使用しているのは主に牛革を使用しており、本革は使えば使うほど深みがでてきて、飽きることなく長年使用することができます。 本革のメリットはやはり長く使用することができることです。多少ひっかいたりしてしまっても破れる事は少ない事がメリットです。 本革のデメリットとしては水や汗に弱いことがあげられます。濡れたまま放っておくとシミになったり、カビが発生してしまったり、変形してしまいます。そのようなリスクを回避するためにも、お手入れが必要になります。 革は乾燥するとひび割れを起こします。定期的にメンテナンスすることが必要です。 また合皮に比べると少し重いです。ソファーなどの大きな家具は合皮に比べると重く、配置変えには苦労する事があります。
ビニールレザーとは、塩化ビニールを使用して作られた合成皮革の1つです。質感としては、つるつるとした感じで少し硬く、テカリがあるのが特徴です。 本革に比べると比較的安価なため、ソファーや椅子などに多く使われている素材です。ビニールレザーは年数が経つにつれ表面が硬くなってきます。素肌で座った場合、若干のべたつき感を感じることがあります。
表面にウレタン樹脂を用いたものを合成皮革といいます。本革に近づけるようを作っていることもあり、ビニールレザーのような座ったときのべたつき感は少ないと感じると思います。またビニールレザーよりも表面が柔らかく座り心地が良いと感じると思います。
椅子の素材選びは、非常に重要です。誰が主に使用するのか、使用する頻度、使用する場所や時間等をよく考えて選びましょう。また、購入する際は実際に座ってみて、座り心地を確かめてから購入するようにしましょう。
アームレスチェアー等の座面は比較的取り外しやすいものが多いです。簡単に取れる場合は、ご自身での張り替えも充分可能です。まずは椅子を裏返し、どのような構造になっているかをよく見て覚えておきましょう。
椅子をひっくり返し座面を取り外します。六角レンチやプラスドライバーで簡単に取り外せるものが多いです。
座面の取り外しができたら、座面を裏返したくさんのタッカーで止められていると思います。工具を使ってタッカーを外していきます。
古いウレタンを使って新しく入れ替えるウレタンの型取りをします。型取りをした後はハサミなどできれいに形に沿ってカットします。
新しく座面を覆う布を元の布のサイズで型取りしてカットします。
カットした新しい布でウレタン、合板を元の順番通り包み込みます。その際、布をしっかり広げて、シワにならないよう体重をかけてタッカーで留めていきます。最後にもともと付いていた黒い布をタッカーで裏張りします。黒い布が古くてボロボロになっている場合は、新しいものと交換してつけ変えても構いません。
座面を取り外した順番の逆で工具を使ってフレームに座面を取り付けます。
いかがでしょう。 座面が簡単に取り外せる場合は比較的ご自身での張り替えも可能かと思います。座面の取り外しが難しい場合は椅子張り替えの専門業者に任せましょう。毎日のように椅子やソファーの張り替えを行っているプロの業者は、見栄えもきれいに張り替えしてくれます。大切な思い出のある椅子は特にプロの張替え業者に任せましょう。
椅子にはいろいろな種類があります。それぞれのシチュエーションにおいて1番ぴったりな椅子を選ぶことが重要です。また、椅子の素材については、家族の構成、使用する頻度、どのような場所で使用するか、どのような意図で使用するかをしっかりと考えた上で椅子選びをすることをお勧めします。 椅子のご自身での修理については、椅子の構造をしっかりと見極めた上でご自身で修理可能なのかをよく考えて行うようにしましょう。 特に思い出の詰まった大切な椅子はご自身で修理するよりも、経験豊富な椅子修理職人に任せるようにしましょう。様々なタイプの椅子を修理してきた職人たちはやはり頼りになる存在です。
ブランドソファー(カリモク・アクタス・大塚家具・カッシーナ他)の修理実績多数。
経験豊富な職人が一点一点丁寧に修理いたします。
長年培った技術で思い出の詰まった大切なソファーを蘇らせます。
ご相談・お見積りは無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。
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