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2021.10.28
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。ソファー研究所でございます。
普段からお問い合わせを頂いたお客様より「ソファーの修理をしたいけれど、リカラーか張替えどちらがいいか分からない」「リカラー施工で強度はUPするのか?」「部分張替えの際、他の個所と同じ革は用意できるのか?」など、様々なご質問があります。
近々ホームページに補修方法のQ&Aをアップする予定ですが、思いついた数点を本日ご紹介させて頂きます↓
Q.張り替えとリカラー補修ではどちらの方が高額になりますか?
A.例外もありますが、主に張り替え施工の方が高額になります。主な理由として作業費とは別に素材費が発生することにあります。
また、張替えに使用する生地(ファブリック、合皮、本革)によって大きく料金が異なり、種類にもよりますが合皮→ファブリック→本革の順で料金は上がります。各種サンプルをご用意しておりますので、お気軽にお申し付け下さい。
Q.例えば座面だけを張り替える際、その他の個所と同じ本革を用意することは可能ですか?
A.はい、可能でございます。当店独自の「レザーオーダーシステム」で1からお色と質感、厚みを再現した本革を作製させて頂きます。ただ、『レザーオーダーシステム』の場合発注から到着まで約1か月の作製期間を頂きます。従来のカタログレザーでの施工に比べ納期が若干長くなる可能性がございます。
Q.リカラー施工で革の強度はUPしますか?
A.厳密にいうと強度がUPすることはありません。ソファー研究所のリカラー施工は①全体クリーニング②下地調整(スレ傷補修)③着色④コーティング(ツヤ調整含む)⑤オイル仕上げ、以上の5工程を基本としています。以上の施工によって「強度が上がる」というよりは「革を可能な限り最善の状態に戻し、より良い状態をできるだけ長く保つ」といったニュアンスが正しいかと思われます。お持ちのアイテムの状態を確認し、最も適した施工をご提案させて頂きます。
Q.使っているソファほ修理したいけど、リカラー補修と張り替え施工どちらがいいか分からない。
A.最善の施工方法をご提案させて頂きますが、大まかに言うと以下のような順番での判断となります。
①リカラー補修で(お色の回復、今後の使用リスクを考慮しても)十分可能→②リカラー補修でお色の回復やスレ傷の補修など可能だが、施工後早い段階での色落ちやヒビ割れの再発があるので部分的な張替えも視野に入れて判断する➂完全に破れが発生して中のウレタンが見えている為、張替えでの補修のみ可能
もちろん上記の内容に加え、お客様のご要望と合わせて判断させて頂きます。「あと2年だけ使って買い換えたい」「料金は掛かっても新品と同じ状態まで戻したい」など、お気軽にお申し付け下さい。
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営業時間:10:00~17:00
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ブランドソファー(カリモク・アクタス・大塚家具・カッシーナ他)の修理実績多数。
経験豊富な職人が一点一点丁寧に修理いたします。
長年培った技術で思い出の詰まった大切なソファーを蘇らせます。
ご相談・お見積りは無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。
【修理対応エリア】
大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県
【修理対応品】
ソファー全般(レザー、ファブリック等)
チェアー全般(レザー、ファブリック等)
【修理対応内容】
染め直しリペア(補修)
張替え(レザー、ファブリック等)
内部補修全般(ウレタン補充交換、スプリングベルト交換補修等)
レザーコーティング
クリーニング(レザー、ファブリック等)
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